ケアマネ試験に一発合格した方法!①
どーも!パパオです!
本日は私が仕事にしている介護分野の中でも資格について紹介したいと思います。今回はケアマネジャー(介護支援専門員)について語っていきたいと思います。
またタイトルにもある通り私は運良くケアマネジャー試験に一発合格する事ができました。それについても複数回に分けて紹介したいと思います。
○そもそもケアマネジャーって何?
介護分野に興味のない方でもケアマネジャーという言葉は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
ケアマネジャーとは介護保険制度においてケアマネジメントを実施する有資格者のことで要支援・要介護認定者およびその家族からの相談を受け、介護サービスの給付計画(ケアプラン)を作成し、自治体や他の介護サービス事業者との連絡、調整等を行う人の事をいいます。
何のことかよくわからない方もいると思いますが介護に困った時に相談する窓口の1つといった感じです。相談窓口は他にも市町村役所や地域包括支援センターなどがあります。
○ケアマネジャーになるには?
「介護支援専門員実務研修受講試験」を受験して合格しなければならないのですが、その受験資格としては、下記のように、法定資格所持者の5年以上の実務経験が必要とされています。
法定資格(介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士)を所持している者が、5年以上の実務経験を有する者とされています。
つまり試験を受けるには法定資格のいずれかを取得して更に5年以上従事する事が条件になってきます。なかなかハードルが高いですよね。
○合格率が異常に低い!
法定資格を取得して更に実務経験を5年以上積んでやっと勝ち取った受験資格ですが、その試験の合格率が年々低くなっておりハードルを高くしています。
私が受験した第17回の試験は科目免除(保有資格によって問題の一部が免除される)がある最後の試験でもあったため駆け込み受験の影響もあり合格率19.2%と近年では高水準の合格率でした。
しかし直近の第21回試験ではなんと合格率が10.1%とおよそ9%も低い水準でした!つまり10人受けて1人しか受からない難関資格となってしまったのです。
そんな資格にどうやって合格したのか次回のブログで紹介したいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。