資産運用体験記 〜IPO投資編〜
どーも!パパオです!
本日はIPO投資についてお伝えしたいと思います。
○IPOとは?
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
(やさしいIPO株のはじめ方より引用)
この上場した株は人気化しやすく上場前の価格よりも高い価格になるため売却利益を出しやすい株式投資といえます。そして申し込みをするだけなら口座に一定金額(証券会社によっては前金なし)を入れておくだけで抽選に参加できます。しかも落選してもお金が戻ってくるのでタダでできる宝くじのようなものです。投資初心者の方にもおすすめです。
ただこの株を手に入れる為には抽選で勝ち取らなければならないのですが、この抽選がまず当たらないです。
かれこれ4年近く抽選に参加していますが毎年100社近くの上場がある中で当選は大小合わせて4年間で10社程度です。
なので他のサイトでもあるのですが、当選確率をあげる為にする事として
①当たりやすい証券口座の開設
②家族にも協力してもらい同じ会社の証券口座を複数開設する
③SBI証券のチャレンジポイントを利用する
などがあります。1つずつ解説していきます。
①当たりやすい証券口座の開設
IPOにはその会社の上場を受け持つ証券会社があり、それはそのIPOによって違います。受け持つ証券会社を幹事というのですが、幹事入りしやすい証券会社とあまり幹事入りしない証券会社があります。どちらが当たりやすいかと考えれば確実に後者といえます。
更に幹事の中でも1番多く配分される主幹事になりやすい証券会社が狙い目です。
大手だと野村証券、大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券が多いです。
②家族にも協力してもらい同じ会社の証券口座を複数開設する
証券会社によっては未成年でも親権者が口座を保有していれば開設できるところがあります。我が家では私と妻、娘2人名義の証券会社を開設しています。開設している証券会社はマネックス証券です。マネックス証券はIPOが100%平等抽選という手法をとっているので証券会社に入っている金額に関わらず当選できる可能性があります。
我が家ではこのマネックス証券での当選が1番多いです。
③SBI証券のチャレンジポイントを利用する
SBI証券は、抽選に外れるたびにポイントが貯まるIPOチャレンジポイント制度を採用し、次のIPO抽選の当選確率を上げてくれます。
ポイントは4年間でかれこれ300ポイント以上貯まりましたが、先日申し込んだIPOで全て使ってしまいました。その会社の名前はバルテスという会社です。200株当選しましたが結果が楽しみです。
バルテスの結果がどうだったかは売却後に報告のブログを出したいと思います。
以上がIPO投資についてですが、まだやったことがない方は一度調べてみることをおすすめします。私は始めて良かったと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。