社会福祉士に一発合格した方法①
どーも!パパオです!
今回は福祉系の最難関資格でもある社会福祉士に一発合格した方法についてお伝えしたいと思います。
○社会福祉士とは?
社会福祉士は、いわゆる「ソーシャルワーカー」と呼ばれる社会福祉専門職の国家資格です。身体的・精神的・経済的なハンディキャップのある人から相談を受け、日常生活がスムーズに営めるように支援を行ったり、困っていることを解決できるように支えたりすることが主な仕事となります。また、他分野の専門職などと連携して包括的に支援を進めたり、社会資源などを開発したりする役割も求められます。地域を基盤として、さまざまな場所で活躍しています。
(中央法規サイトより引用)
つまり相談援助を生業としており高齢者、障がい者、児童などの支援が主な仕事となっておりこれからますます必要となってくる資格といえます。
○試験の受験資格及び概要
私は以前紹介した通り福祉系四大卒でもあるため、卒業と同時に社会福祉士国家試験の受験資格が得られました。
四大卒以外にも通信制の大学や専門学校でも受験資格を得る方法があります。詳しくは以下を参考にして下さい↓
http://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/route.html
そして試験には大学卒業と同時に受験して一発合格できました!なので私が合格したのは今から10年以上前になります。
10年以上前だとカリキュラムが今の試験とは異なり13科目で行うの最後の試験でもありました。
現在は18科目となっています。
内容はそこまで変わりないようですが科目が増えて更に18科目で全てで得点が必要になった点を考えると以前より難易度は高くなったと思います。
○合格率の推移
社会福祉士の合格基準には2つの条件を満たす必要があります。
①総得点150点に対し、得点6割以上
②「19科目群」すべてで最低1問は正解すること。全150問(1問1点)
合格率は前回の第31回試験では28.9%とされています。平均して25〜30%の合格率です。
○合格後の就職先
私は介護現場での経験を経て、現在特別養護老人ホームの生活相談員として勤務しています。高齢者分野だけでなく他分野でも活躍の場があるのも社会福祉士の特徴です。具体的には市役所の職員、児童相談所、社会福祉協議会、地域包括支援センター、病院の医療ソーシャルワーカーなど専門領域の広さから多様な職場での活躍が望めます。
今回は仕事の紹介的な内容になってしまいましたが次回どのように勉強したのかお伝えしたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。