IPO バルテス結果報告!
どーも!パパオです!
今回は以前のブログでお伝えしていたIPOについて書いていきたいと思います。
以前のブログでバルテスという会社のIPOに応募して見事200株当選しました!
(詳しくは資産運用体験記 〜IPO投資編〜をご覧下さい。)
上場したのが昨日だったのですが本日初値がついたので報告します!
○いくらで買ったの?
IPOだと事前にいくらまでの金額だ応募を受け付けますというのがあります。仮条件というのですが、バルテスにおいては1株600円〜660円でした。株は基本的に100株単位で売買されるので公開価格の上限でもある660円を100株なので66000円で購入しました。しかも200株当選だったので倍の132000円での購入となりました。
○その後どうなったか?
昨日の時点で株の値段がつかない状態で市場が終わってしまいました。昨日の時点で1518円でした。この時点で売却したら約172000円程度の利益となっていました。
本日の市場が始まりしばらく値がつかずでしたが開場して30分程で初値がつきました。初値は1820円でした。660円から考えるとおよそ2.8倍です。
つまり116000円の利益です!
私は最初から初値がついた時点で売却すると決めていたので成売にて約定。
結果232000円の利益となりました。
○どうやって当選したの?
私が当選した証券会社はSBI証券でした。今回のバルテスでは主幹事を務めていたため、割当株数も多く比較的当選しやすい部類でした。
SBI証券はお金をたくさん持っている方が当選しやすいシステムになっています。かといって私がお金をたくさん持っているわけではありません。
ただSBI証券ではお金がなくてもチャレンジポイント制度があることは以前のブログでもお伝えしました。
今回はそのポイントを使って当選できました。約4年間抽選から外れ続けて得た300ポイントを今回全て使った事で当選を勝ち取る事が出しました。
○継続すればいつか報われる
今回の当選は決して喜ばしいものではありませんでした。正直当選を知って少しがっかりした部分の方が大きかったです。
それは利益がそこまで見込める銘柄ではなかったからです。IPOは銘柄によっては100万円以上の利益が目指せる銘柄もあります。なので今回の当選は少し複雑でした。
しかし毎回の抽選に応募し続けて4年以上経ちポイントを貯め続けた結果、今回の当選に巡り会えたので素直に喜びたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
介護の仕事って実際どうなの?②
どーも!パパオです!
今回は私が経験してきた介護の仕事の種類について紹介したいと思います。
○介護の仕事は色々経験しました
私はこの介護業界に入って丸10年を経過しました。その間に色々な介護サービスを経験したのでそれについて紹介します。
私がこの業界に入って最初に経験したのがこのショートステイです。ざっくり説明すると自宅で介護するのが困難な方を施設で短期間預かり介護しますよというサービスです。短期間といいますが2泊3日や1週間という利用が多いですが中には1カ月近くいて1日帰って、また1カ月といったサイクルを何年も続けている方もいます。もはやロングステイです。
ショートステイを経験された方ならわかると思いますが何と言っても荷物チェックが大変です。
荷物も泊まる期間によって様々なのですが中には夜逃げしてきたの?と疑いたくなるような量を持って来られる方もいます。入退所で必ず行う業務になります。
また送迎業務があります。実際に利用者のご自宅に訪問し、ご家族から日頃の様子を聞いてお迎えし、お送りした際はショートステイでの様子をご家族にお伝えするといった業務があります。
それ以外は日常生活の介護が中心になります。食事、排泄、入浴などは基本的なサービスになります。
利用される方の介護の重さもそれぞれで介護の手間があまりかからない軽介護者の方から医療処置が必要な重介護者の方まで様々な方が利用されます。
②特別養護老人ホーム(従来型)
ショートステイの経験後は入所施設である特別養護老人ホームに配属されました。ここではほぼ重介護者の方が入所されています。入所なのでショートステイのようにいつ帰るといった事はなく基本的には終身利用となります。
最近では要介護3以上でないと入所できなくなった事が話題になりましたが、特別養護老人ホームの入所のハードルが高くなってきています。
料金的にも特別養護老人ホームで多床室が制度適用などで要件が満たされれば1番安く入所する事ができます。
ショートステイと同じく日常生活の介護が中心になります。
また移乗介助や更衣介助などの介護技術が1番発揮される部署でもあると思います。介護度が4、5の方が多いためほとんどの方が何らかの介助を必要としています。
なので職員の立場で考えると介護技術をしっかり学ぶことができる部署です。
次回はデイサービス、訪問介護、有料老人ホームについてお伝えします。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
介護の仕事って実際どうなの?①
どーも!パパオです!
今回は私がしている介護の仕事についてお伝えしたいと思います。
私は福祉系の四年制大学を卒業して社会福祉士及び介護福祉士を取得し、特別養護老人ホームに勤務しました。
そこでは介護業務を主に行い、経験年数が経つとともにリーダーになって管理業務も合わせて行うようになりました。
○介護業務って具体的に何するの?
介護と一言で言ってもその内容は多岐に渡ります。生活全般の支援といえばいいでしょうか。
私たちの生活に当てはめてみるとわかりやすいと思うのでそれで説明します。
朝の場面で考えてみましょう。順番は人によってそれぞれだと思うので私のルーティンでお伝えします。
私は朝起きてトイレに行き、洗顔、着替え、身支度を整えたいあと、朝食の準備、朝食を食べる、後片付けをする、出社といった流れで出かけます。
特別養護老人ホームなどの高齢者施設に入所されている方は、何らかの病気や障害により上記にあげた朝のルーティンの内のいずれか、もしくは全てを行う事が困難になってしまい誰かの手を借りないと生活する事ができない方が利用されています。
そこを介護職が支援しながらできるだけ普通の暮らしに近づけるよう関わっています。
着替えをとってみても、例えば脳梗塞の後遺症により麻痺が残ってしまった方の場合、片側の手足は動かないため片側の衣類を通す介助が必要になります。
食事をとってみても、高齢になる事で飲み込む力が若い頃に比べて困難になりむせやすくなってしまいます。そういった方に食べやすい形状に刻んだり、水分にトロミをつけて飲み込みやすくしたり様々な支援が求められます。
○介護職は生活の専門家
介護職をお伝えするのにこの言葉がしっくりきます。
高齢者は病気や障害に伴い様々な行動が制限されます。その行動制限が何によって起こり、どのような支援が必要なのか分析してその方にとって必要な支援を行う事が大切です。
過度な支援はその方が元々できる事さえも奪ってしまう可能性があるのでよく見極める力がある求められます。
また人によってはほとんどの事を行う事ができない方もいらっしゃいます。そういった方でも食事がどれくらいとれたか、排尿や排便が定期的に見られているか、健康状態はどうかなど、その方がどういった状態にあるのかを把握しておかなければなりません。
かなりざっくりした説明ですがこの内容だけでも仕事が多岐に渡ります。しかしやりがいを持って介護職はやりがいのある素敵な仕事です。介護の仕事について今後も何回かに分けて紹介していきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
社会福祉士に一発合格した方法②
どーも!パパオです!
今回は社会福祉士に一発合格した時の事を思い出しながら書いていきたいと思います。
○大学時代に流行った参考書
私が合格したのが10年前の社会福祉士国家試験だったのですが当時はまだ大学生でした。
大学の友人もほぼ全員が受験する事となり友人達とも勉強する機会がありました。
友人の中には参考書マニア的な友人がいて色んな会社が出している参考書を持っていました。その中でこれはいいと友人の中で流行ったものがありました。
それが『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』です!
社会福祉士国家試験が難関と言われる原因の1つとして膨大な試験範囲があります。わたしが受験した頃は13科目でしたがそれが19科目となり覚える範囲も増えてしまっています。社会福祉士国家試験においてその試験範囲を事細かに覚えるのではなく全体像を何となく把握する事においてピッタリな参考書です。
各分野についての要点がイラストで分かりやすく書いてあるので読んでいるだけで何となく全体像の理解をする事ができました。10年前から少しずつ形は変わっていますが基本的な内容は変わっていませんでした。
気になる方はチェックしてみて下さい!
中央法規↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/15527666/
○やっぱり過去問は外せない!
資格試験においてケアマネ試験の対策でも紹介した通り過去問題を解く事は大切です。
とりあえず模範解答は見ずに解いてみる。
そして間違えたところ、理解できていないところを模範解答を見ながら知識を深める。
これを過去5年間分くらいは行いました。
そうする事で問題の傾向が掴めてくるので過去問題からトライする事が合格の近道といえます。
どこの問題集でも大丈夫ですが『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』と同じ中央法規の物は使っていました。良かったらチェックしてみて下さい↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/15398957/
○社会福祉士は広く浅く
社会福祉士は実務としても幅広い知識が要求される資格です。試験でも同様に幅広い知識が求められますが、その内容についての深掘りは避けるべきです。
試験範囲を考えると全ての科目の重要なところを国試ナビを見ながら抽出し、それを元に過去問題や模擬問題に取り組む事が合格の近道です。
私はそのように勉強して合格する事ができました。
来年の試験に挑戦される方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
社会福祉士に一発合格した方法①
どーも!パパオです!
今回は福祉系の最難関資格でもある社会福祉士に一発合格した方法についてお伝えしたいと思います。
○社会福祉士とは?
社会福祉士は、いわゆる「ソーシャルワーカー」と呼ばれる社会福祉専門職の国家資格です。身体的・精神的・経済的なハンディキャップのある人から相談を受け、日常生活がスムーズに営めるように支援を行ったり、困っていることを解決できるように支えたりすることが主な仕事となります。また、他分野の専門職などと連携して包括的に支援を進めたり、社会資源などを開発したりする役割も求められます。地域を基盤として、さまざまな場所で活躍しています。
(中央法規サイトより引用)
つまり相談援助を生業としており高齢者、障がい者、児童などの支援が主な仕事となっておりこれからますます必要となってくる資格といえます。
○試験の受験資格及び概要
私は以前紹介した通り福祉系四大卒でもあるため、卒業と同時に社会福祉士国家試験の受験資格が得られました。
四大卒以外にも通信制の大学や専門学校でも受験資格を得る方法があります。詳しくは以下を参考にして下さい↓
http://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/route.html
そして試験には大学卒業と同時に受験して一発合格できました!なので私が合格したのは今から10年以上前になります。
10年以上前だとカリキュラムが今の試験とは異なり13科目で行うの最後の試験でもありました。
現在は18科目となっています。
内容はそこまで変わりないようですが科目が増えて更に18科目で全てで得点が必要になった点を考えると以前より難易度は高くなったと思います。
○合格率の推移
社会福祉士の合格基準には2つの条件を満たす必要があります。
①総得点150点に対し、得点6割以上
②「19科目群」すべてで最低1問は正解すること。全150問(1問1点)
合格率は前回の第31回試験では28.9%とされています。平均して25〜30%の合格率です。
○合格後の就職先
私は介護現場での経験を経て、現在特別養護老人ホームの生活相談員として勤務しています。高齢者分野だけでなく他分野でも活躍の場があるのも社会福祉士の特徴です。具体的には市役所の職員、児童相談所、社会福祉協議会、地域包括支援センター、病院の医療ソーシャルワーカーなど専門領域の広さから多様な職場での活躍が望めます。
今回は仕事の紹介的な内容になってしまいましたが次回どのように勉強したのかお伝えしたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
資産運用体験記 〜IPO投資編〜
どーも!パパオです!
本日はIPO投資についてお伝えしたいと思います。
○IPOとは?
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。
(やさしいIPO株のはじめ方より引用)
この上場した株は人気化しやすく上場前の価格よりも高い価格になるため売却利益を出しやすい株式投資といえます。そして申し込みをするだけなら口座に一定金額(証券会社によっては前金なし)を入れておくだけで抽選に参加できます。しかも落選してもお金が戻ってくるのでタダでできる宝くじのようなものです。投資初心者の方にもおすすめです。
ただこの株を手に入れる為には抽選で勝ち取らなければならないのですが、この抽選がまず当たらないです。
かれこれ4年近く抽選に参加していますが毎年100社近くの上場がある中で当選は大小合わせて4年間で10社程度です。
なので他のサイトでもあるのですが、当選確率をあげる為にする事として
①当たりやすい証券口座の開設
②家族にも協力してもらい同じ会社の証券口座を複数開設する
③SBI証券のチャレンジポイントを利用する
などがあります。1つずつ解説していきます。
①当たりやすい証券口座の開設
IPOにはその会社の上場を受け持つ証券会社があり、それはそのIPOによって違います。受け持つ証券会社を幹事というのですが、幹事入りしやすい証券会社とあまり幹事入りしない証券会社があります。どちらが当たりやすいかと考えれば確実に後者といえます。
更に幹事の中でも1番多く配分される主幹事になりやすい証券会社が狙い目です。
大手だと野村証券、大和証券、みずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券が多いです。
②家族にも協力してもらい同じ会社の証券口座を複数開設する
証券会社によっては未成年でも親権者が口座を保有していれば開設できるところがあります。我が家では私と妻、娘2人名義の証券会社を開設しています。開設している証券会社はマネックス証券です。マネックス証券はIPOが100%平等抽選という手法をとっているので証券会社に入っている金額に関わらず当選できる可能性があります。
我が家ではこのマネックス証券での当選が1番多いです。
③SBI証券のチャレンジポイントを利用する
SBI証券は、抽選に外れるたびにポイントが貯まるIPOチャレンジポイント制度を採用し、次のIPO抽選の当選確率を上げてくれます。
ポイントは4年間でかれこれ300ポイント以上貯まりましたが、先日申し込んだIPOで全て使ってしまいました。その会社の名前はバルテスという会社です。200株当選しましたが結果が楽しみです。
バルテスの結果がどうだったかは売却後に報告のブログを出したいと思います。
以上がIPO投資についてですが、まだやったことがない方は一度調べてみることをおすすめします。私は始めて良かったと思っています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
資産運用体験記 〜証券会社編〜
どーも!パパオです!
今回は前回の投資信託をなぜやめる事にしたのか?という面でお伝えしたいと思います。
○銀行の投資信託ってどうなの?
実は投資信託を買い始めた頃から疑問に思っていたことなのですが、銀行で投資信託を買うのはあまりおすすめできません。
今回のSMTグローバル株式インデックスオープンでは利益を出すことができたのですが、銀行ではあまり投資信託の商品数が多くありません。なので例えば私が買ったような先進国株式に投資する商品に限定して探した場合、銀行にもよりますが限られた選択肢の中で選ばなくてはならない事が多いと思います。
継続的に投資をすることを考えた時に色んな選択肢の中で自分が選んでいきたいと考えるようになりました。
そしてこれが決定的だったのですが株式の取引が困難であるという点です。株式にも興味を持ち始めていたのですが、銀行では取引が全くできないわけではないようですがコストが普通より高くなってしまうようです。
その頃に目をつけたのが証券会社でした。
○証券会社とは?
有価証券(株式や債券など)の売買の取次ぎや引受けなどを行う企業の事で銀行より専門的で積極的な投資を考える人にはとてもいい会社になります。
証券会社を開設しようと色々検索した結果、ネット証券の大手『SBI証券』に決めました。
https://s.sbisec.co.jp/smweb/mainbase/top.do
決めた理由は
●投資信託の種類が豊富
●株式などの購入手数料が安い
●ネット証券の中では1番開設人数が多い
などの理由です。
SBI証券の開設とともに銀行で行なっていたNISA口座を解約してSBI証券に移管しました。移管方法は以下にのせたのでもし銀行よりNISA口座を開いてしまった方で証券会社に移管しようと思っている方は参考にしてみて下さい↓
現在はSBI証券で新たに違う投資信託の商品を毎月3万円ずつ購入しています。銀行で行なっていたSMTグローバル株式インデックスオープンと同じ先進国株式向けの投資信託でコストも安いものです。
それはeMAXIS Slim先進国株式です。
このシリーズにはSMTシリーズと同様に新興国や債券などに投資するものもあるので興味のある方は検索してみて下さい。
https://emaxis.jp/lp/slim/pr1/index.html
まだ運用中なので結果は売却後に報告しますが現在は順調に運用できています。
次回はIPO投資についてお伝えしたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。