社会福祉士に一発合格した方法②
どーも!パパオです!
今回は社会福祉士に一発合格した時の事を思い出しながら書いていきたいと思います。
○大学時代に流行った参考書
私が合格したのが10年前の社会福祉士国家試験だったのですが当時はまだ大学生でした。
大学の友人もほぼ全員が受験する事となり友人達とも勉強する機会がありました。
友人の中には参考書マニア的な友人がいて色んな会社が出している参考書を持っていました。その中でこれはいいと友人の中で流行ったものがありました。
それが『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』です!
社会福祉士国家試験が難関と言われる原因の1つとして膨大な試験範囲があります。わたしが受験した頃は13科目でしたがそれが19科目となり覚える範囲も増えてしまっています。社会福祉士国家試験においてその試験範囲を事細かに覚えるのではなく全体像を何となく把握する事においてピッタリな参考書です。
各分野についての要点がイラストで分かりやすく書いてあるので読んでいるだけで何となく全体像の理解をする事ができました。10年前から少しずつ形は変わっていますが基本的な内容は変わっていませんでした。
気になる方はチェックしてみて下さい!
中央法規↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/15527666/
○やっぱり過去問は外せない!
資格試験においてケアマネ試験の対策でも紹介した通り過去問題を解く事は大切です。
とりあえず模範解答は見ずに解いてみる。
そして間違えたところ、理解できていないところを模範解答を見ながら知識を深める。
これを過去5年間分くらいは行いました。
そうする事で問題の傾向が掴めてくるので過去問題からトライする事が合格の近道といえます。
どこの問題集でも大丈夫ですが『見て覚える!社会福祉士国試ナビ』と同じ中央法規の物は使っていました。良かったらチェックしてみて下さい↓
https://books.rakuten.co.jp/rb/15398957/
○社会福祉士は広く浅く
社会福祉士は実務としても幅広い知識が要求される資格です。試験でも同様に幅広い知識が求められますが、その内容についての深掘りは避けるべきです。
試験範囲を考えると全ての科目の重要なところを国試ナビを見ながら抽出し、それを元に過去問題や模擬問題に取り組む事が合格の近道です。
私はそのように勉強して合格する事ができました。
来年の試験に挑戦される方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。